即座に対応できる力

こんばんは。
昨日は前の職場の仲間たちと新年会を旅館でしてきました。

職場を離れたもの、今も続けているものと環境は異なるけど、一緒にがんばってきた仲間と会うことができとても楽しかったです。

そして今日は旅館から研修へ‼︎
第6回General Trainer's塾
今回が年間通して行われてきた最終回でした。オープニングは講師の先生のトレーナー活動の報告から。全国大会で躍動してきたチームの裏話を聞くことができました。
試合には様々な展開がありますが、勝つためには様々な準備が必要であることを教えていただきました。

偶然はなく、必然のみ‼︎



参加者の症例報告
参加者のメンバーの中の1人の方がピリオドダイゼーションを用いて症例報告がありました。
参加者一人一人がチャレンジしながら、

できないのではなくやってみる

という感じでがんばっているのに刺激を受けました。


グループワーク、テーピングとピリオドダイゼーションの作成
いろんなスポーツの症例を用いてテーピングの方法と大会に向けてのピリオドダイゼーションを作成しグループごとに発表を行いました。
テーピングに関しては情報のみではなく、講師の先生がその場で新たな症例の症状を伝え、それに対してテーピングで対応していく課題がだされました。

わたしたちのグループはバスケットの選手で内反捻挫直後の症例。
テーピングの課題の追加としては、knee inによるシンスプリントでした。

内反捻挫に対してのテーピングは褒めていただきました。
膝テーピングは過度に固定しすぎてしまい、シンスプリントに対してはイマイチでした…
これから精進していきます。

ピリオドダイゼーションは捻挫から6週での大会へのプランを作成。
時期やスポーツの特性についてのアドバイスをみなさんからいただきました。

他の方々のテーピングをみさせていただいたり、ピリオドダイゼーションのプランを聞かせてもらい、様々な視点からの学びました。

また、現場で活躍している方の対応力や引き出しの違いを実感しました。

現場では巻いたことがないテーピングを巻かなければならないことがあります。


そんなときは少しでも力になれるように。


そして、次はもっとできるようにしていく。

そんな繰り返しできっと現場での力がついていくのではないかと思いました。


General Trainer's塾を終えて

スポーツ分野は今まではやってみたいと思っていても未知の部分でした。
今回の研修を終え、決してできるようになったとは思えません。しかし、一歩スタートはきれたと思います。

一年間ありがとうございました。



理学療法士、ピラティスインストラクター
袴田

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